生産管理のセミナーと本について
生産管理は、一朝一夕で理解できるようなものではありません。長い間、日本の製造業はしばしばKKD(経験・感・度胸)で生産管理を行ってきました。
しかし欧米の工場管理のノウハウが日本にもやってきて、多くの理論的な生産管理方法が登場しました。
生産管理のセミナーは東京では頻繁に行われています。受講料は、数万円から十数万円ぐらいはかかります。それだけの効果があるかどうかは受講した本人でないとなんともいえません。
また、無料のオンラインセミナーもあるようです。
セミナーの受講がためらわれるときは、生産管理の本を買って自習するのもひとつの手です。以下に、評価の高い本をいくつかご紹介しましょう。
「<イラスト図解>工場のしくみ」:製造業に関する本は数多く出版されていますが、どれも生産管理や品質管理など断片的に理論・手法の解説したものが多く、本書のように製造業をあまり知らない人でも、製造業の全体の仕組みが理解できるように、分かり易く解説している点が高く評価されています。
「生産管理ができる事典 」:生産管理を行うための基礎的知識から、最新IT知識にいたるまで、キーワードを中心に図を多く使用して、見開きページごとにわかりやすく解説しています。
「生産管理(図解でわかる生産の実務)」:生産管理とは?という初歩的な本ではないので、ある程度、生産管理や製造業の実態がわかっている方にお勧めの本です。生産の平準化、標準時間の取り方など、生産管理現場での問題を解決するためのヒントが紹介されています。
セミナーの受講や本を読み、現場に立ち返り、また本を読む。こうすることで、どんどん理解を深めていくことができるでしょう。
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